新着情報
- 2020年05月07日医学生さん・医学部を目指す高校生の皆さまへ 民医連の情報誌の紹介
医学生の皆さんへ
どのような医師になるのか
医学生のみなさんはなぜ医師になろうと思われたのでしょうか。理想の医師像はありますか。小さい頃かかりつけのお医者さんという人もいるでしょう。
今の日本は、本当に安心して病院にかかれ、老後を暮らせる社会なのでしょうか。医療保険制度が次々と変わり、国民の医療費の負担が増えました。2000年4月からは問題点が多いと指摘されている介護保険制度も開始されました。
また、医学生をめぐっては、国立大学独立行政法人の問題、医学部の統廃合、医師国家試験の合格者抑制など、医師そのものの数を制限する方向が考え られています。このように日本の医療情勢は激しく変動しており、医師をめざすみなさんにとって、どのような医師になるのかが鋭く問われているときです。
私たち北医療生活協同組合の病院・診療所は患者の立場に立ち、親身になって第一線医療をおこなっています。また力を合わせて国民の暮らしと健康を守るよう努力しています。そんな私たちの医療を、ぜひ体験しに来てください。
他職種と連携するチーム医療
病棟では、医師をはじめ、訪問・外来ナース、理学療法士、ケースワーカーとのカンファレンスを定期的に開いています。
慢性疾患の取り組み
高血圧・糖尿病などの患者様へ、その方のライフスタイルに沿って初回指導や診療時ワンポイント指導を行っています。
予防から治療まで一貫した医療活動
病気の治療だけでなく、今までの生活を振り返り、より健康な生活習慣が身につくよう援助します。