北病院ブロック連続講座開催しました〜その2〜&空き状況

盛夏の疲れの出やすい時節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、少し前になりましたが、北医療生協の組合員様を対象の連続講座第二回目を7月9日(土)に開催しました。
20名ほどの方々に参加していただきました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。

当訪問看護ステーションの鈴木看護師が、「訪問看護の役割と北医療生協の連携」についてお話しました。
訪問看護の仕事内容とはどのようなものか、をお伝えしながら、北医療生協ならではの良さについてもお話させていただきました。

皆さん、真剣に聞いてくれています


訪問看護は、自宅に訪問し、基本的には病院と同じような看護の提供をしています。
具体的には、体調管理や内服薬の管理、傷や床ずれの手当て、点滴や注射、排便のコントロール、入浴介助やオムツ交換、介護相談など、その内容は多岐に渡ります。

自宅では、病院とは違い、住み慣れた環境・自宅で、一人または家族と時間に追われることなく、ゆっくりと療養することができます。
しかし、病気や体調の兼ね合いで、一人もしくは家族だけでは療養が難しい場合も出てくるかと思います。
そんなとき、訪問看護師がお伺いし、上記に挙げたような看護を行い、療養のサポートをさせていただきます。

様々な職種、人のつながりがあるからこそ、その人らしい生活がしやすくなります


自宅療養では、訪問看護師だけでなく様々な職種による介助が必要となり、皆で利用者(患者)様を支え合っています。
病院を退院されると、病院(通院)、ヘルパー、デイサービス(デイケア)などを利用されることが多いかと思いますが、北医療生協にはそれらが全て揃っており、地域と繋がっています。
それにより、その人らしさに重きをおいた対応がしやすくなっていると思います。

マイクを持っているのが鈴木看護師です

北病院ブロック連続講座は、今後も開催を予定しています。
楽しみにしていてください。


・現在の空き状況です。

現在の空き状況です