紅葉が一段と色を増す季節となりましたが、ご機嫌いかがでしょうか。
北医療生協の組合員様を対象の連続講座を11月6日(土)に開催しました。
30名ほどの方々に参加していただきました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。
当訪問看護ステーションの所長、横井看護師がACP(アドバンス・ケア・プランニング)について話をしました。
ACPとは、将来の変化に備え、将来の医療及びケアについて、患者様を主体に、そのご家族や近しい人、医療・ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、患者様の意思決定を支援するプロセスのことです。
つまりは、「前もって、これからの生き方、介護が必要になった時のことを計画しましょう。」ということです。
当訪問看護ステーションでは、利用者様本人がその人らしく暮らせるように、利用者様やご家族の思いを聞きながら看護を提供しています。
それぞれの思いに寄り添い、その時々で変化する体調や思いに合わせて、医師・他職種とも連携しながら、その人らしい最期を迎えられるよう何度も話し合いを繰り返しています。
皆様も、ACPを実践してみませんか?
連続講座は次回も引き続き開催予定です。楽しみにしていてくださいね。
・12月訪問の空き状況です。