厚生労働省の2016年国民健康・栄養調査によると、「糖尿病が強く疑われる患者」は約1,000万人と推計され、1997年以降増加しています。当院の患者統計でも、糖尿病で通院する患者さんは増加しています。 北病院では、開院当初から「慢性疾患の合併症を予防する取り組み」を医療活動の大きな柱に掲げてきました。慢性疾患の一つである糖尿病は、毎日の生活の中での取り組みが治療の中心になります。どうすればよい血糖コントロールを維持できるか、合併症をおこさず、もしくは合併症の進行を防げるか、わたしたちと一緒に考え療養に取り組んでいきませんか。

活動内容

1. ミニリーフ(ワンポイント情報)の発行 月に1回各職種の担当者が発行します

ー最近の内容ー

・糖尿病の飲み薬について ・患者会の紹介 ・GI値とGL値について ・糖尿病のフットケアをおすすめします ・糖尿病と歯周病 ・骨粗鬆症と糖尿病 ・シックデイについて ・甘味料と上手につきあいましょう ・糖尿病腎症を予防しましょう ・食べ物の栄養成分を確認する習慣をつけましょう

2. 患者教室開催 ~2018年の内容

・糖尿病と言われたらー運動と食事ー

・ カンバセーションマップ

3. 患者会支援

糖尿病患者会「ほくとう会」の事務局として活動をサポートしています。 月に1度行われる世話人会に参加し行事企画、開催のサポート、機関誌配布の準備、会費管理、行事ごとの会計などを行っています。

メンバー

糖尿病グループは、患者さまと共に疾患に向き合い、患者さまと共に考え、サポートをする事を主とした「チーム」です。多職種でグループを構成し活動を行っています。糖尿病看護認定看護師や糖尿病療養指導士の資格を持ち活動するグループ員もいます。どうぞ気軽に声を掛けて下さい。

医師 矢﨑正一

矢崎dr糖尿病を担当しており一般内科のほか糖尿病特診などを行っています。

 

 

医師 門脇真美香

門脇真美香糖尿病学会認定専門医です。

一般内科も担当しています。

 

 

糖尿病看護認定看護師 前田るみ

前田るみ (2)

糖尿病は、生涯にわたる治療や患者さん自身による自己管理を必要とします。患者さんは、糖尿病と診断された時から自分のからだと心を見つめ、病気を受けいれ療養に励んだり、時に向き合えず背を向けたり、また折り合いを付けたりしながら、それぞれの人生を歩んでおられます。患者さんの生活と思いに寄り添い支援するなかで、私達も成長していきたいと思います。

北病院では、開院当初から「慢性疾患の合併症を予防する取り組み」を医療活動の一つに掲げています。これまで築いてきた糖尿病医療活動の強みをもとに、初めての糖尿病看護認定看護師として、糖尿病グループや看護部と力を合わせ活動していきます。今後は、北医療生協で積極的にすすめている保健予防活動においても、糖尿病発症予防と早期発見・早期治療をさらに広げることができるよう、取り組みをすすめていきます。

外来看護部<通院>

外来看護部では、初めて糖尿病と診断された方の初回面談や、療養に少し苦労されている方の面談など、患者さんの受診日に合わせて行っています。糖尿病とともにある人生をその方らしく療養に取り組めるよう、患者さんの思いや日常生活の様子を聴きながら、サポートすることを心がけています。

 

 

病棟看護部<入院>

2018年11月より当面の間、北病院または北医療生協の診療所に通院中の患者さまの教育入院のみお受けしています。

当院では糖尿病の教育入院を行っています。入院生活を通して日々の生活習慣の見直しや、コントロールがなかなか難しいという患者様にはゆっくり時間をかけて面談を行っています。その方に合った療養方法をまた、医師や看護師だけでなく栄養士や理学療法士など各専門家が、栄養相談・ 運動療法など行い、その方に合った療養生活を送れるようチーム医療としてサポートしています。

糖尿病療養指導士も在籍しています

栄養科

DSCN0673糖尿病の治療において不可欠な糖尿病の食事療法について、入院や外来患者様にお話をさせて頂いています。食生活は患者様お一人お一人で異なり、その方が無理なく継続可能な食事療法を提案しています。

糖尿病療養指導士も在籍しています

検査科

DSCN0691検査科では、HbA1c・血糖・尿検査の他、合併症を調べる腎機能検査・心電図・エコー検査などを行っています。また、自己血糖測定の説明や機器の管理も行っています。

糖尿病療養指導士も在籍しています

総合サービス課

病院の受付にて診療の案内・診察予約・会計をおこなっています。また、糖尿病患者会“ほくとう会”の事務局として行事の案内、会計のお手伝いをさせていただいています。来院患者統計データの作成なども行っています。