北病院の概要

施設名称 北病院
開設者 北医療生活協同組合
所在地 〒462-0804 名古屋市北区上飯田南町2-88
TEL (052)915-2301
FAX (052)991-5064
病床数 52床 (一般病床12床 地域包括ケア病床40床)
標榜診療科目 内科、小児科、整形外科、耳鼻咽喉科、皮膚科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、神経内科、老年内科、放射線科、リハビリテーション科
管理者 院長 森 英一
医療機関の指定等 健康保険法指定医療機関、生活保護法指定医療機関、結核予防法指定医療機関、労災保険指定医療機関、被爆者一般疾病医療機関、身体障害者福祉法指定医、二次救急指定病院
可能な検査 X線一般撮影、CT(単純・造影)、消化管造影(食道、胃、大腸、嚥下造影)、尿路・胆道造影、骨塩定量検査(前腕DXA法)など 内視鏡検査(経口・経鼻上部消化管、下部消化管) 超音波検査(腹部、心臓、頸動脈)、心電図、ホルター心電図、トレッドミル運動負荷心電図、血圧脈派、脳波、肺機能、睡眠時無呼吸検査(終夜睡眠ポリグラフィー)
その他 院外処方、通所リハビリテーション(デイケア)

病院の理念

北病院のあゆみ

北病院

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「もしもの時、安心してかかれる医療機関がほしい」「健康で長生きしたい」という願いから、1966年、医療生協の診療所として上飯田診療所を設立しました。北診療所を経て、1980年に北病院となりました。1996年に増築し、それまでの内科・小児科に加え、外科系の整形外科、および耳鼻咽喉科を併設しました。2014年7月には、新築移転しました。現在は、北医療生協の組合員も3万2千世帯を超え、「ほっとできる、納得できる医療」「丈夫で長生きできる暮らしづくり、街づくり」を目指して奮闘しています。

医療生協の「患者の権利章典」

医療生協の「患者の権利章典」は、組合員自身のいのちをはぐくみ、いとおしみ、そのために自らを律するものです。同時に、組合員・地域住民すべてのいのちを、みんなで大切にし、支え合う、医療における民主主義と住民参加を保障する、医療における人権宣言です。

患者の権利と責任

患者には、闘病の主体者として、以下の権利と責任があります。

知る権利 病名、病状(検査の結果を含む)、予後(病気の見込み)、診療計画、処置や手術(選択の理由、その内容)、薬の名前や作用・副作用、必要な費用などについて、納得できるまで説明を受ける権利。 自己決定権 納得できるまで説明を受けたのち、医療従事者の提案する診療計画などを自分で決定する権利。 プライバシーに関する権利 個人の秘密が守られる権利および私的なことに干渉されない権利。 学習権 病気やその療養方法および保健・予防等について学習する権利。 受療権 いつでも、必要かつ十分な医療サービスを、人としてふさわしいやり方で受ける権利。医療保障の改善を国と自治体に要求する権利。 参加と協同 患者みずからが、医療従事者とともに力をあわせて、これらの権利をまもり発展させる責任。

院所利用委員会(虹の箱)

みんなの声でつくる、ステキな病院・診療所・生協

user_panel_rainbow_box_ss医療生協は、組合員による「出資・利用・運営」によって成り立っている組合員の生協です。より良い病院・診療所・生協をつくるため、いっぱい、いろんな声を出し合っています。その柱が「虹の箱」と院所利用委員会です。

院内に置かれる「虹の箱」は、医療施設と地域住民をつなぐ大切なかけはし。ご意見は、医療サービスを向上させる大切なエネルギーと考えています。医療生協の「よりよい医療づくり」は、サービスの受け手と医療の専門家が対等に参加するシステムです。