介護学習会「認知症」

10月21日、この日のテーマは「認知症」。29名が参加しました。今回はレビー小体型認知症に焦点をあてました。認知症で最も多いのがアルツハイマー型で全体の50パーセント、それに対してレビー小体型は20パーセントです。レビー小体病自体が1990年代の後半になって広く知られるようになった比較的新しい病気です。その概要から始まり、認知症進行の様子、チェック方法、適切な対応の仕方、治療方法・治療薬についてと講義は進みました。最後は講師以外の認知症棟職員や生協あじまの家グループホームの職員からも介護時の体験や心掛けていること等の発表がありました。