9月10日(土)、わかばホールにて介護大学卒後講座を開催しました。今回で卒後講座は3回目。ご参加くださったのは前回より14名増の37名。賑やかな講座となりました。最初に、「食べられなくなった時どうするの?」について学習しました。食べられなくなる原因や、実際にそうなった時、どんな選択をする必要があるのか等の内容でした。講師が皆さんに問いかけますと、様々な意見や経験談の発言がありました。
次に、実際に車いすを使って実技を学習しました。4グループに分かれ、介護者と介助者を交互に行いながらスロープや段差の走行を体験しました。「(車いすに乗ってみて、)キャスターを上げて後ろに傾けられるとふわっとした。それに速度の感覚も乗ると押すとでは違うね。」、「(車いす操作の際)講師の言葉ひとつひとつのが勉強になった。」、「こういう実技がやりたかった。参加して良かった。」等、嬉しい感想が寄せられました。
最後に、今後の介護大学と介護大学卒後講座について以下のような予定であるとご説明しました。「下半期にわかばブロックで開催した後、介護大学は一旦終了。介護大学卒後講座は継続し、年に1~2回行う。」また組合員の皆さんからのお声を聞きながら、今後の展開を検討していきたいと思っております。